令和のピラティスインストラクター像
- 絢子 星野
- 7月21日
- 読了時間: 2分

あっという間に7月も後半戦。我が家の小2の長男も夏休みに入りました。
タイトルの件ですが、皆さんがインストラクター(以下IR)に求めるモノって何でしょうか。漠然とした質問なので色々と答えが出てくると思います。私達が研修やスキルアップセミナーなどで習うのは何と言っても『ピラティスの指導スキル』これが98%を占めます。勿論これが商品なのでスキルを高めないとお店が成り立たないワケですが、私がそれと同じ位大事にしているのが『接客力』です。
稀に残念なIRに出会ってしまう時、、それは指導スキルというよりも接客力だと思うのです。以前私が2人目出産後半年位で習いに行ったパーソナルトレーナー(♂)に『ほら!今お腹(の力)抜けてる!』『また抜けてるよ!』その時は必死だったので、私ってダメだなぁと思ったのですが、いや待てよ、産後半年でずっと腹圧高められる経産婦なんていないよ!と冷静に考えればわかります。お客様の自信を失くしてしまうインストラクターには絶対になりたくないと思った出来事です。
IRとしてお客様のお身体を絶対に否定しない。どうしてもピラティスは姿勢を整えていくことを重視するのでポジションがズレているとあれやこれやと指摘したくなるのがIRなのですが、100点の姿勢をとれてる人なんてほぼいません。まずは健康で生きてるだけで100点満点。その上でお仕事、家事育児、介護などお忙しい中で当スタジオにご来店頂いて身体を動かしたら200点!
お客様『O脚が気になってて、、』
私『大丈夫です!ピラティスで改善しましょう』
お客様『食べた後、ぽっこりお腹が出るんです』
私『大丈夫です!ピラティスで内臓引き上げちゃいましょう』
ピラティスメソッドがあれば大丈夫。令和的インストラクターはお客様のお悩みを優しく受け止めて否定しない。そして結果を出す(←ここ大事)。今書いてみて気づきましたが、接客力含めての指導スキル、かもしれませんね(^^)
※お客様の劇的ビフォーアフター更新しました!見てね!
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