ピラティスブームを考える
- 絢子 星野
- 6月26日
- 読了時間: 2分

昨日のマハロピラティス(私がOKとは別に勤務しているスタジオです)での空き時間、一緒のシフトのイントラMさんと業界の今後について熱く語らいました。
『ピラティスブームはもってあと3年』
流行って必ず終わりが来ますよね。ファッション業界の移り変わりが激しいように、実はフィットネス業界も流行り廃りがとても激しい業界なんです。この運動がバズった!と思ったら一年経てば別の新しい運動がバズる。というかフィットネスを継続して頂くためにこの業界がどんどん新商品(運動メソッド)を出してしまうのも問題なのですが。そして99.9%海外からの運動メソッドなのでだいたい5年は遅れて日本にやってきます。人間新しモノが好きなので、流行り廃りは仕方ないことですが、約3年後『ピラティス、、そんなの流行ったねー』と言われそうな危機感があります(汗。
開業したばかりで現在OKに通って下さっているお客様もいらっしゃって何を弱気なことを言ってるんだ!お客様に失礼だな、とも思いますが確実に迫ってくるであろう現実。そのために私達インストラクターは指導スキルを上げ、お客様の成果創出と目標達成の伴走者となり『ピラティスをずっと続けていこう』とお客様に確信してもらえるインストラクター&スタジオでいなければなりません。『流行ってたからやってみたけど、効果を感じるから気づいたらずっと続けてた』これが理想です。来てくださる方の間口が広がるので流行りも悪くありません。流行りが落ち着いた頃、しっかり生き残っているスタジオでありたいと思っています。
リンクを貼っているインスタにも同じようなことを書いてみました。是非そちらもご覧下さい。
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